乾燥はくすみの原因になる

肌の乾燥は様々なトラブルを引き起こします。
シミやシワ、そしてくすみもそのひとつです。

 

肌が乾燥してしまうと、表面にある古い角質が固くなり剥がれ落ちにくくなることから、新しい角質が表に出ることができず、古い角質が表面にでている状態になってしまいます。
すると、メラニンや汚れなどの影響で茶色や黒っぽくなってしまった肌の表面が剥がれ落ちないため、その色がそのまま残ってしまい、くすみとなってしまうのです。

 

肌の乾燥の様々な原因とくすみ

 

肌の乾燥は様々な原因によってもたらされます。

 

洗顔の仕方ひとつとっても乾燥の原因になります。
洗顔時はお湯で洗うとそれだけで乾燥を招いてしまいます。
さらに擦りすぎもよくありません。
洗顔時や濡れた肌を拭くときなど擦りすぎてしまうと、さらに乾燥を招くほか、肌にダメージを与えてしまうため、くすみの原因のひとつであるメラニンが分泌しやすくなってしまいます。

 

そして、最も乾燥をもたらし、また同時にくすみの原因ともなるのが紫外線です。
紫外線は、日頃から、夏冬問わずケアをしていないと、肌にダメージを与えます。

 

紫外線により、角質細胞の中に存在する天然保湿因子が減少します。
天然保湿因子とはアミノ酸類、乳酸、尿素、クエン酸塩などからなり、水分を保ってくれる役割を持っているものです。
その天然保湿因子の減少により、角質細胞の水分が少なくなり、硬くなってしまうことで乾燥状態となります。

 

乾燥を引き起こす生活習慣

 

乾燥は日頃過ごす場所の環境、そして生活習慣などからも引き起こされます。

 

エアコンが効いている場所に長時間いるような場合、湿度を適度に保つ工夫をしないと、非常に肌は乾燥しやすくなります。
室内だけでなく、外にいることが多い人の場合、特に冬場は空気が乾燥するため、肌のケアを怠るとどんどん肌の乾燥も進みます。
また、室内よりも屋外のほうが当然紫外線を浴びる可能性も高いので、先ほど述べた紫外線による乾燥も起きやすくなります。

 

睡眠不足などの生活習慣の乱れや、熱いお湯を使ったり、長時間湯船につかるなどの入浴の仕方など、普段何気なく行っている習慣にも乾燥を引き起こす要素があります。

 

乾燥は、くすみだけでなく、様々な肌トラブルを引き起こす原因ともなります。
普段から肌の乾燥について意識しておくことはとても重要なのです。