血行不良が原因のくすみの症状

まず、鏡で自分の顔をみてみましょう。
なんだか、ちょっと疲れているような顔に見える、肌が青っぽく感じる、全体的に肌色が暗い感じがするなどの状態が肌全体から感じられる場合、また、目の周りのクマが気になるなども血行不良の可能性があります。

 

特に、紫外線対策をしっかりやっていたり、美白コスメなどを使って、日焼けや美白に気を遣っているけれど効果がないという方は、これらの原因が除外されるため、血行不良が原因になっている可能性が高くなります。

 

血液中のヘモグロビンの赤い色は、肌の血色のよさにも関わってきます。
健康な肌の色は、血行によって保たれている面もあるのです。

 

 

血行不良の場合は、肌だけではなく、体全体の問題

 

顔を触ってみると少し冷たい気がするのも血行不良が原因のくすみの判断材料になりますが、この冷たさは、顔だけではなく、体全体からきている問題になります。

 

普段から冷え症で悩んでいたり、体がほてったりのぼせることがある人は血行不良の可能性が非常に高いといえます。
また、次のような生活習慣も要注意です。
日頃から運動の習慣がなく運動不足の場合や、デスクワークなどで座っていることが多い場合、冷房の効いた部屋にいることが多い場合などです。
露出が多い服を好む人も要注意です。
またタバコを吸うなどの生活習慣がある場合にもタバコは血管の収縮をうながすため、血行不良が起きやすくなります。

 

そして、意外なところでは、ストレスや便秘なども血行不良の原因となります。
ストレスは、交感神経が働き、血管が収縮を起こすため、血管が細くなってしまい、血行が悪くなります。
便秘は、老廃物が体内に残り続けてしまうため、毒素が細胞内に増えてしまうことで、血行やリンパ液の循環を悪くしたりします。
そして、吹き出物などの肌トラブルも起きやすくなります。
便秘は腸の血行不良からも起きてしまうため、血行不良がさらに腸内環境を悪化させ、さらに便秘を呼ぶという負のスパイラル状態に陥ることもあります。

 

 

血行不良がくすみを引き起こす理由

 

そもそも血液は、酸素や栄養、そして老廃物を体全体の細胞内外に運搬する役割があります。
血行不良になるということは、酸素や栄養が細胞にいきわたりにくくなるほか、細胞にある老廃物を運び出すペースも鈍ることとなります。
すると、肌のターンオーバーが上手くいかなくなり、古い角質が残ってしまいます。
それが、積み重なるとくすみになっていくのです。