乾燥がくすみを招く

「乾燥はお肌の大敵」というぐらい、肌に様々な影響を及ぼします。
特に、年齢を重ねていくと、シワやたるみ、そしてくすみなど、肌の老化から引き起こされる現象をさらに加速させてしまうのも乾燥です。

 

肌が紫外線を浴びたりなど、ダメージを受けるとメラニンが増え、肌が茶色くなったりしてくすんでしまいます。
乾燥により肌の表面の角質層が固く、厚くなり剥がれおちにくくなっていると、メラニンによって茶色くくすんでしまった肌の表面が残り続けてしまうことになり、時間が経つとどんどん消えにくくなります。
このようにして乾燥からのくすみが生じるのです。

 

乾燥からのくすみを消すには

 

乾燥からくすんでしまった肌をくすみのない状態に近づけるには、とにかく保湿をしっかりと行うことです。
保湿をしっかりとしていくことで、時間は多少かかるかもしれませんが、次第に肌ターンオーバーが整ってきます。
肌の硬くなってしまった角質が潤いを得ることで、柔らかくなり、肌の生まれ変わりに応じて剥がれおちることができるようになります。

 

しかし、乾燥がより進んでしまっている場合は、普通に保湿だけ行っても、化粧水などの保湿化粧品が肌の奥へ吸い込まれなくなってしまうため、まずピーリングを行うとよいでしょう。
ピーリングは、肌の表面を削り落とす方法で、乾いて硬くなってしまった表面を削り落とすことで、そのあとの保湿剤などの吸収をよくして効果を高められるようになっています。
ピーリングの方法は、ピーリングジェルなどを使い、自分で行う方法や、エステなどで行う方法があります。

 

乾燥から肌を守る生活

 

肌の乾燥は、肌にとってはとてもよくないことです。
日頃から乾燥させない生活を送ることで、乾燥からくるくすみもできにくくなりますし、生活に気を付けながらくすみを消す努力をしていくと、さらに改善のスピードが増します。

 

まずは適度な湿度を保って生活するようにしましょう。
オフィスなど長く室内にいる場合には、その場所の湿度に気を遣うことが必要です。
加湿器をデスクに置いたり、それが難しければ頻繁に肌に保湿のスプレーをするなど、長く生活する場所での保湿の仕方を工夫してみてください。

 

そして、紫外線対策はしっかり行いましょう。
紫外線は肌の表面から真皮層までダメージを与えてしまうので、肌の保湿能力を下げてしまうほか、くすみの原因を作り出してしまいます。
夏の日差しが強い屋外だけでなく、室内にいても紫外線を浴びる可能性があるので、普段から紫外線のケアを季節問わずしておくと安心です。